2021年10月1日5 分
大地震発生の際には、自宅避難を行うことを基本にし、敷地内で自家用車やテントでの避難生活も想定します。屋外での避難生活を支えるトイレについて、横浜市の助成制度を活用して、マンホールトイレの導入を横浜市に申請します。
横浜市からは設置費用(工事費を除く)の9割が助成されます。工事費はほとんどかかりません。当管理組合の負担は12,000円前後で考えております。
導入予定のマンホールトイレ。平時は折りたたんで保管します。災害時は敷地内の汚水桝の上に便座を設置しテントで囲みます。近くに雨水タンクを設置し、この水で汚物を流します。非常時のトイレ設置場所は、1607棟入り口駐車場横の汚水桝の上を想定します。
1610棟居住のN氏より、管理組合法人に対し下記の訴状が届いた裁判
みんなの部屋の使用差し止め
訴訟の価格 160万円
印紙額 13,000円
N氏は実名入りで、階段入り口掲示で損害賠償は請求していないと主張していますが、訴訟の価格を160万円としていますから、事実上請求していることになります。管理組合法人が敗訴したら、上記金額を原告に支払うことになります。
理事会は、管理組合の財産と活動の継続を守るために、誠に残念なことですが、裁判にて争うことを決定しました。「請求の棄却、訴訟費用の原告負担」を求める答弁書と12項目の証拠書類を横浜地方裁判所に提出しました。
9月9日、横浜地方裁判所第606号法廷にて、第1回口頭弁論が行われた内容は下記の通りです。
被告・管理組合からは、「答弁書どおり陳述」を主張しました。原告N氏から裁判上の形式を無視して提出されたFAXの意味の確認に、裁判長と原告のやり取りがあり、その内容で終始し15分で終了。次回で判決となりました。
最終弁論 10月12日(火)10時 横浜地方裁判所第606号法廷
原告からは、第1回口頭弁論後に管理組合法人が提出した答弁書に対しての反論(準備書面)が提出されました。この内容は訴状の内容の繰り返しで、主張の根拠も示さず、ご自身の思い込みの内容です。管理組合法人は、この反論に対し、追加の証拠書類2点も提出しながら、反論(被告準備書面1)を提出しました。
10月 3日(日) 8:30−10:00 1605、1606、1608棟
10月10日(日) 8:30−10:00 1607、1609、1610棟
※ 芝刈り機等の機械の効率的運用のため、2班に分けて実施します。
※ 雨天の場合は翌週10/10、10/17に延期いたします
美化デーは居住者どうしのコミュニケーションは勿論のこと、共有地の統一的な管理を行う大切な場です。お身体の不自由な方以外、1世帯から1名ご参加をお願いします。参加者には一回当たり一世帯2,000円を「管理費・美化デー預託金」より、4月に還元しています。
感染・事故防止に備え、マスク、長袖シャツ、長ズボン、靴、帽子、手袋の着用、又熱中症対策を各自行って参加願います。
作業内容:棟周辺の芝刈り、芝生面・共有花壇・駐車場周辺の草取り、棟周辺の草刈、棟周り植栽の剪定
10月17日(日)8時30分~11時30分 (雨天10/24)
この活動は居住者の有志による有償ボランティア活動です。どなたでも自由に参加して頂けます。30分700円の有償ボランティア制です。
感染・事故防止備え、マスク、長袖シャツ・長ズボン、靴、帽子、手袋の着用、及び熱中症対策を各自行って参加願います。
作業内容:棟周辺の芝刈り、棟周辺の草刈、バス通り花壇の手入れ、棟周辺の植栽の剪定等
美化デーの作業状況などにより、作業内容を変更することがあります。
緊急事態宣言の発令中の中で、当初の計画を縮小して実施しました。ご参加頂いた皆様に感謝申し上げます。
(1) 黄色の小旗の掲示に参加頂いた方は下記の通りでした。
戸数は空き家を除く。
(2) 黄色小旗等の安否確認用の3点グッズの紛失の居住者へ配布しました。
3点グッズは玄関ドアの内側にまとめて貼り付けておくとすぐ使用出来ます。
玄関ドアの内側に、非常用笛も合わせて磁石で貼り付けている事例。
これなら失くすことはないでしょう。いかがでしょうか?
(3) ファーストミッションボックスの、「初動ミッション」の入替とボックス内の保管物の確認・補充を実施しました。
(4) 理事の安否確認と集合訓練、管理組合用の備蓄品の確認、リヤカーの組み立て・発電機の駆動訓練、太陽光発電装置の確認を実施しました。
その他、理事会で協議していること、決定したこと
(1) 新型コロナ感染対策として「みんなの部屋」にアクリル板設置を決定しました。
(2) 後期分駐輪場使用料金のお支払い手順とスケジュールを確認しました。
(3) 非常時の「救助灯」導入について協議しました。
(4) 「住まいのまちなみコンクール」への申し込み完了が報告されました。
バス通りに面した法面の梅やアジサイ、ドウダンツツジとサツキで創ったシンボル花壇等が竹山団地の素晴らしいまちなみとなっています。このまちなみの活動を国交省が主催するコンクールに応募しました。
管理組合だよりは、当管理組合法人のホームページでも閲覧出来ます。
2021年度-第5号 2021年9月29日 竹山16-2団地管理組合法人
発行責任者 理事長 稲葉壮二
管理事務所 ☎045- 507-7802 FAX.045-507-7814
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