１．防災訓練（9月4日）のご参加ありがとうございました
「炊き出し場所」へ棟単位の集合訓練、黄色の旗の掲示による安否の確認と、最初に皆でやることの「ファーストミッション」の確認等を行いました。
理事会では、理事の集合訓練、防災倉庫の棚卸と使用期限のチェック、リヤカーの組み立て訓練、発電機の駆動訓練等を行いました。
大規模災害に備え、すぐ行動できる訓練が、命と暮らしを守ります。２．心肺蘇生・AED使用訓練（9月11日）を実施しました
コロナ禍ですので、消防署の要請により、参加者数10名以内で実施しました。
緑消防署白山消防出張所の斧口所長のご指導により、心肺蘇生・AED使用訓練を行いました。管理組合から理事を中心に10名が参加しました。
３．富士山の噴火を想定し、火山灰対策を行います
横浜には、10～30㎝の降灰が想定されています。
(鎌田浩毅氏著「富士山噴火と南海トラフ」より引用)
火山灰は、単なる灰ではなく、その正体はガラスの破片です。吸い込めば、口や鼻などの粘膜を傷つけます。目に入れば角膜を傷つける恐れがあります。
また、雨が降るとセメントのように固まってしまいます。屋上等に積もった火山灰処理が必要です。
管理組合では、先ず防塵ゴーグルと防塵マスクを備蓄します。
火山灰を処理する作業者用として防塵ゴーグル10個、防塵マスク30枚を備蓄します。
４．緑消防署「高齢者に対する防災訪問」に協力します
75才以上の世帯を対象に、かつ希望される世帯に、消防署の職員が防災訪問する取り組みです。後日、詳細の案内と訪問希望世帯の募集が行われます。ご自宅の防災に心配の方や、消防署職員からお話を聞きたい方は是非お申込み下さい。
５．１０月美化デー １６日(日) 8時30分～10時
雨天の場合、23日に延期します。
美化デーは階段や棟のコミュニケーションは勿論のこと、共有地の統一的な管理を行う大切な場です。お身体の不自由な方以外、1世帯から1名ご参加をお願いします。
参加者には一世帯2,000円を「管理費・美化デー預託金」より、年度初めに還元しています。事故防止と熱中症に備え、長袖シャツ、長ズボン、靴、帽子の着用などを各自行ってご参加をお願いします。
作業内容：棟周辺の芝刈り、共有花壇・駐車場の草取り、棟周り植栽の剪定
６．１０月の美化ボラ ２３日(日) 8時30分～11時30分
美化デーが延期で23日となった場合、又当日雨天の場合は30日に延期
以下の作業を実施します。この活動は居住者の有志による有償ボランティア活動です。どなたでも自由に参加して頂けます。30分700円の有償制です。お気軽にご参加をお願します。事故防止と熱中症に備え、長袖シャツ、長ズボン、靴、帽子の着用などを各自行って参加願います。
作業内容：棟周辺の芝刈り、棟周辺の草刈、バス通り花壇の手入れ、棟周辺の植栽の剪定
美化デーの作業状況や、雑草の状況などにより、作業内容を変更することもあります。
その他、理事会で協議していること、決定したこと
① 一件のリフォーム申請を承認しました
団地再生事業協同組合が購入された物件で、スケルトン解体工事を実施されました。今後リノベーションされた部屋にする計画です。従来の竹山団地にはないお部屋に生まれ変わるようです。
② 美化活動の機械を追加購入します
刈払機の各棟配置基準として、ナイロン刃を1台とします。また美化ボラ用として、チップソーを2台配置基準とし、計8台を配備基準とします。
現在の台数5台ですので、3台を追加購入します。
予算 76,000円
③ みんなの部屋の「倉庫」を整理するために棚などを購入します
みんなの部屋の「浴室」を「倉庫」として使用していますが、直置きのため整理出来ていません。整理棚と整理用ボックスを購入して、倉庫内の整理を行います。合わせて押し入れや、玄関上の整理棚の整理を行います。
予算 30,000円
④ 高齢者が安心して最期まで暮らせる住まいに向けて
1人住まいの高齢者の見守りシステム、階段昇降機の設置、外階段のスロープ化などの検討を開始しました。
⑤ 防災備蓄品の追加購入
火山灰対策と合わせ、使用期限切れになっている防災備蓄品(ガスボンベ・救急セット)を入れ替えます。
予算 28,000円
⑥ 管理費等の滞納者の対応について
半年間滞納されている方との話し合いが出来ましたで、裁判所への申立を保留します。
管理組合だよりは、当管理組合法人のホームページでも閲覧出来ます。
2022年度-第5号 2022年9月30日 竹山16-2団地管理組合法人
発行責任者 理事長 三神圭司
管理事務所 ☎045- 507-7802 FAX.045-507-7814