☆☆竹山16-2ブロックは、三ツ星団地の認定を頂きました☆☆
1.太陽光発電蓄電池設置の容量変更について
(1) 変更前の仕様
発電量 平均11.1kW/日/棟
蓄電池の容量 4 kW/日/棟
各棟の共有部の11月電力使用量(kW)
自販機は昼夜稼働ですので、1606・1609・1610棟の電力使用量が多くなっています。それ以外の棟は、外灯・階段灯・駐輪場灯で夜間のみ使用です。
(2) 変更すること
1606棟・1609棟・1610棟の蓄電池の容量を 4kW から 7kW に変更します。
(3) 変更理由
各棟4kWの蓄電地の計画でしたが、1606・1609・1610棟は、自販機を設置している関係で電力使用量が多いため、夜間に使用する蓄電容量が不足する心配があります。
(4) 変更による費用の変更
合計で880万円から902万円
(5) 1607・1608棟も、夜間の電力使用量を賄う蓄電池の容量ではないが・・
大停電時に夜間に使用する共有部の電力を、十分供給できないことが判明しました。
非常時の大停電時は、駐輪場の電力使用量を大幅に減らすなどの工夫をしながら、階段室に使用する夜間電力を確保するようにします。 蓄電池は電気自動車の普及とともに、日進月歩で進化しており、価格も安くなることが期待されます。今後の中で、蓄電池の増設を課題とします。
(6) 何故4kWの蓄電池で計画したのか
設置業者との認識にズレがありました。共有部の夜間電力を確保する設計ですすめてきましたが、非常時の電力確保とコストを優先した設計になっていました。蓄電池は4kWと7kWで、1機当たり18.3万円の差があり、6棟分で100万円以上のコストアップとなります。
(7) 今回の教訓
臨時総会で議決して頂いた後、設置業者との打ち合わせで、上記のことが判明しました。これは重大な問題であると考えております。すべての責任は理事長にあります。設置業者にも説明不足があったものとして、蓄電池の大幅な値引きを行って頂きました。
神奈川県から補助金を2020年度内に得るために、理事会での検討や、組合員への説明会の開催を急ぎ過ぎたと反省しております。また設置業者との事前の打ち合わせも不足していました。
これらのことを教訓として、今後に生かしてまいります。
2.初期消火器具を設置しました
1606棟入り口の自販機の右後方に設置しました。付近の道路に消火栓があり、火災発生時には、消火栓からホースをつないで消火出来るように、必要な消火器具を収納しています。これも大地震発生時の火災への備えとして設置しました。消防車の到着が遅れる・来ないことを想定して、自力で消火するための備えです。
横浜市から設置費用の2/3が助成されますので、9.8万円が管理組合の費用となります。
横浜市からの助成金を得るために、竹山一丁目自治会の名義をお借りして申請しましたので、収納ボックスと消火器具には自治会名が明記されています。
「自衛消防隊」を近隣の管理組合と合同で編成し、消火訓練を毎年実施します。その際には、居住者の皆さんのご参加をお願いします。
3.1月の美化活動
美化デーは1~2月お休み
ボランティア活動 1月24日(日)8時30分~11時30分
この活動は居住者の有志による有償ボランティア活動です。どなたでも自由に参加して頂けます。30分700円の有償制です。
事故防止に備え、長袖シャツ、長ズボン、靴、帽子、手袋の着用などを各自行って参加願います。
作業内容予定:バス通り花壇の手入れ、棟周辺の植栽の剪定
4.年末年始のゴミの収集日について
12月31日~1月3日、ゴミ収集はお休みです
年末年始のお休みの前後は、従来通りとなります。
12月28日(月)
生ごみ、スプレー缶乾電池、ガラス、陶器、プラスチック製の小型家電、おもちゃ
※ それぞれ袋に入れる
1月4日(月)
生ごみ、スプレー缶乾電池、ガラス、陶器、プラスチック製の小型家電、おもちゃ
※それぞれ袋に入れる
1月5日(火)
缶、瓶、ペットボトル小さい金属類
※それぞれ袋に入れる
5.みんなの新年会は中止します
残念ですが、新型コロナ感染の拡大の中で、自粛要請が出されているので、中止とします。
6.横浜市からの苗木配布の活用について
一丁目自治会から横浜市からの苗木配布の案内を頂きました。
14種の苗木が無料で配布されます。
申込締め切りが1月初めとなっているため、苗木の種類と数の申し込みは理事長一任とさせて頂きます。
下記の計画で考えております。
① 棟周辺の補植として、オオムラサキ、ドウダンツツジ、サツキツツジ
② 駐車場周辺の補植として、ローズマリー、ヤマブキ、ムクゲ
③ バス通りのアジサイ花壇の補植
④ 1607棟南側うめ小路の片側に、土留めとしてアジサイ
⑤ 1605・1606棟東側法面さくら広場生垣補植としてカナメモチ
⑥ バス通り法面・1607棟東側に「竹山」の植栽文字用としてドウダンツツジ
⑦ さくら小路の生垣用としてモッコウバラ
等を計画しています。上記についてご意見をお寄せ下さい。
苗は4月ごろの納品です。4~6月の美化デーと美化ボラで植え込み作業を計画します。
ムクゲ ヤマブキ
7.工事業者リスト
10年間の主な工事は下記の業者に発注してきました。
発注する場合は、工事業者に発注する際の細則に基づいて、見積を理事会で検討の上決定しております。工事業者の選定は見積によりますが、見積を頂く業者は過去の工事実績から選定しています。
今後について、工事業者選定の透明性の確保と、業者の発掘を進めるために、組合員の皆さんからの紹介も頂きたいと考えております。
棟の理事、又は理事長までご紹介下さい。よろしくお願い致します。
その他、理事会で協議・決定したこと
① 横浜市「地域緑のまちづくり」事業に応募することとしました。
棟前花壇整備の設計と実施、バス通り法面整備の設計と実施に向けて、かかる費用を助成して頂ける事業です。地域にふさわしい緑を創出する事業への支援ですが、最大3年間で1,500万円が助成されます。
② 理事会での議論を深めることについての問題提起がありました。
③ 10月のアルミ缶回収実績は50㎏1,000円でした。
2020-第7号 2020年12月22日 竹山16-2団地管理組合法人発行責任者 理事長 稲葉壮二 管理事務所 ☎045- 507-7802 FAX.045-507-7814
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