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管理組合だより 2016年 第3号


2016年度第 3 回・第 4 回理事会(7 月 9 日・23 日開催)の報告


1.簡易消火具の買い替え

★ スプレー式簡易消火具を買い替えます。

2013 年 10 月に配布した現消火具の使用期限が間もなく到来します。万が一に備 え、再度購入・全戸配布を行います。1 個 1,080 円×152 戸=164,160 円、防災取組 費より支出します。現有のものは 9 月 4 日の防災訓練で使用します。

使用期限が切れた現品の廃棄方法・・・メーカーの廃棄手順にそって行います。

① 中の薬剤を新聞紙かボロ布等にスプレーしてしみこませ、完全にガスを排出 して、染み込ませた新聞紙等を燃えるゴミとして廃棄して下さい。 ② スプレー缶は分別して廃棄して下さい。

2. 感震ブレーカーの設置

★ 感震ブレーカーの全戸設置を完了させます。

美化ボラ有志で 7 月 10 日、16 日、17 日に全 戸設置を目指した感震ブレーカーですが、未だ 若干の未設置世帯が残っています。8 月中での 完全設置を実現します。 未設置の居住者は、設置希望日を理事にお知 らせ下さい。大地震の際に、ご自宅から火災を 発生させないために、必ず設置して下さい。


3. 8 月美化デーは、8 月 7 日(日) 8 時 30 分~10 時

美化デーは階段や棟のコミュニケーションは勿論のこと、共有地の統一的な管理 を行う大切な場ですので、参加をお願いします。参加者には一世帯 2000 円を「管 理費・美化デー預託金」より、年度末に還元します。 作業内容は、棟周りの草刈と芝生面に生えて来た雑草取りです。芝生の保全のた めに、徹底的に雑草取りを行いましょう。 熱中症対策をお忘れなく、また、無理はしないことをお願いします。


4. 8 月美化ボランティア活動について

8 月の環境美化ボランティア活動として、以下の作業を実施します。 お気軽にご参加をお願いします。この活動は居住者の有志による有償ボランティ ア活動です。どなたでも自由に参加して頂けます。30 分 700 円の有償制です。 ※ 事故防止に備え、長袖シャツ、長ズボン、靴、帽子の着用、及び熱中症対策 を各自行って参加願います。 作業内容 8 月 21 日(日) 8 時 30 分~11 時 30 分

1607棟ゴミ置き場に集合し て下さい。

① 棟周辺の芝刈り ② バス通り斜面の草刈。 ③ バス通り花壇の草取り。 ④ ツツジ等の整枝・剪定。 ⑤ その他

※美化ボラ活動は、美化デーの作業状況や、雑草の状況などにより、作業内容を 変更するがあります。

5. 郵便受けの居住者名の統一表示を検討しています

昨年度取替えをおこなった集合ポストですが、氏名表示に統一感がなくまた、 面倒さ等から表示をされていない方も多くいらっしゃいます。管理組合で統一し たラベルで、作成・表示(姓のみ)することを計画しています。 この件について、「表示したくない」方や、ご意見がある方は理事までお願い します。8 月末まで意見集約します。

★ 郵便受けをガムテープでふさがないで下さい。

ガムテープやセロテープを貼ります と、跡が残ります。 長期間留守をされる場合は、管理組合 で写真のような、専用の蓋を用意してい ますので、こちらをご利用下さい。必要 な方は理事にお申し出下さい。

6. 管理組合の法人化に向けて、臨時総会を開催します

日時 8 月 28 日(日)10 時~12 時 会場 竹山コミュニティハウス大研修室

議題 第 1 号議案 竹山 16-2 住宅管理組合の法人設立承認の件 第 2 号議案 竹山 16-2 住宅管理組合法人の名称及び事務所設置承認の件 第 3 号議案 竹山 16-2 住宅管理組合法人規約の承認の件 第 4 号議案 管理業務委託の一部解約と「自主管理化」の承認の件 第 5 号議案 役員の補修選任の件

議案は、管理組合の法人化とそれに伴う管理規約の改定、住宅管理業務を「自主 管理化」をすすめることについてです。 私たちの住環境をより快適にするために、居住者自身が出来ることは、居住者自 身で管理することを目指したものです。管理組合の機動性と即応性を向上するため、 理事会で検討を重ねてきました。

(提案議案の一部抜粋) 住宅管理組合を法人化することにより、下記のことが変わってきます。 ① 「法人が区分所有者を代理する」(区分所有法 47 条 6 項)により、共有部分など は住宅管理組合法人が管理します。 ② 住宅管理組合の財産が法的に認められ、住宅管理組合の預金や不動産登記が法人 名義となります。 以上、法的な効力を得ることになりますが、これ以上に新たな権限が与えられると いうことではありません。 住宅管理組合の法人運営は、基本的に従来の管理組合の運営を踏襲します。 法人、とりわけ代表理事に対する内部統制は、従来どおり理事会における監理・監 督、監事による監理・監督、総会における組合員による監視・監督を行います。

何故法人化するか ① 「在宅老人ホーム構想(介護が必要となっても在宅で、老人ホーム並みの必要なサ ービスが受けられ、暮らし続けられる)」の実現に向けて、住宅管理組合が空き部 屋を所有し、介護事業者に賃借するために、不動産登記と賃貸が出来る「法人化」 が必要です。 ② 高齢者や子育て世代にニーズが高い 1 階住居を管理組合が一時取得し、必要な方 に転売することも可能となります。また子育て支援の拠点づくり等も可能となりま す。 ③ 銀行など第三者との取引において、信用力が増し、資金調達や取引の円滑化がより 期待できます。 ④ 竹山全体を視野に、住環境整備などの事業を行うことが出来ます。草刈などの労務 提供や、機械の賃貸しの事業展開により、法人の事業収入になるだけでなく、竹山 全体の住環境の向上に寄与出来ます。


以上


第3号 2016年 8 月 1 日 竹山16-2住宅管理組合理事会 発行責任者 理事長 稲葉壮二

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