1.庭造りデザインを募集します
住環境の整備を5年程度の計画で進めます。
その一環として、棟前の花壇の整備を進めます。居住者個人の努力や、趣味の範囲では、花壇を維持し続けるには困難と考えています。
そこで、管理組合法人の管理責任が問われる共有地である花壇を、持続的に維持・管理を進めていくために、統一的な庭造りを進めることで検討しています。
庭造りのテーマは、「人・住まい・自然の調和」(樹木管理の考え方。運用指針)
下記箇所について、庭造りのデザインを募集します。10月の理事会で選定し、採用者には「謝礼」を進呈します。
募集締め切り 9月末
花の種類などを具体的に記載し、庭全体のデザインを描いて下さい。
用紙などは自由です。
・1605棟前と駐輪場前
・1606棟前、(棟東妻側は登録者の自由花壇)
・1607棟駐輪場斜め前
・1608棟前(登録者の自由花壇とのミックス)
・1609棟前(登録者の自由花壇とのミックス)
下図はイメージ
2.9月2日 大地震の発生に備え、防災訓練を行います
(1) 居住者自身が行う訓練 8時30分~マイクの「訓練」合図で
① 家族の安否確認訓練。災害伝言ダイヤル「171」安否確認訓練
離れて暮らしている家族や、会社や学校にいる家族と災害用伝言ダイヤルなどを利用して、安否確認訓練を行います。
災害伝言ダイヤルの使用方法は、171に電話すると、音声ガイダンスが流れますので、ガイダンスにそって使用します。
② 「無事ステッカー」「無事旗」掲示訓練
a. すでに配布してあるマグネット式「無事ステッカー」を玄関ドアの外側に、黄色の「小旗」を、ベランダ柵に掲示します。
b. 管理組合が全居住者の無事を確認するために、居住者に掲示して頂くものです。掲示がない場合は、直接訪問し安否を確認します。
③ インターホン非常ベル発報訓練
室内で異常が発生したことを、隣近所に知らせる訓練です。
非常ボタンを押すと発報します。止める場合は「通話」ボタンを押します。
④ 家庭用火災報知器発報訓練
火事の発生を知らせる機器です。「ピーピー、火事です、火事です」と鳴ります。機器の状態を確認する訓練です。止め方を事前に確認しておきましょう。
⑤ 集合場所への集合訓練
棟単位に、一時避難場所に集合し、居住者の安否確認を行います。
1605棟―棟前周辺、1606棟―来客駐車場周辺
1607棟―来客駐車場周辺、1608棟―来客駐車場周辺
1609棟―来客駐車場周辺、
1610棟―来客駐車場周辺
(2) 棟単位で行う訓練 8時40分~30分程度
① 居住者集合訓練
② 居住者全員の安否確認集約訓練
③ 棟別の訓練
≪訓練内容 実施棟 訓練場所≫
高圧洗浄機による消化訓練…1610棟@1610棟来客駐車場
担架を使用した救助訓練…1608棟@1608棟来客駐車場
消火器による消化訓練…1607棟@1607棟来客駐車場
AED使用訓練、心肺蘇生訓練…1605・1606棟@1605棟南側芝生
水道管の止水訓練…1609棟@1609棟前
3.大地震への備えについて
美化デーは階段や棟のコミュニケーションは勿論のこと、共有地の統一的な管理を行う大切な場で
(1) 安否確認用のグッツを常設しました
非常時に、居住者の安否確認をスムーズに行うために、安否確認用の用紙とペンを入れた道具箱を、集合ポストの上に常設しました。
非常時には、理事などが中心になって、全居住者の安否を確認できるようにします。
(2) 防災協力員を募集します
災害はいつ発生するか、予測がつきません。
政府地震調査委員会は、震度6弱の大地震が30年以内に発生する確率を発表しました。横浜市は82%の確立となっています。大地震の発生確率はかなり高いのですが、何時発生するかは判りません。もし、日中に発生したら、理事の約半数は勤務先におり、帰宅困難で2~3日は帰宅できないと考えられます。
そこで、居住者どうしが助け合える体制づくりをすすめます。
「防災協力員」として、各階段1名以上の登録を目指します。
「防災協力員」の役割は、 居住者の安否確認、被災者の救助、避難生活の支援など。
任期はありません。
各階段の理事にお申し出ください。
(3) 家庭用火災報知器を配布します。12月を予定
現在設置してある火災報知器は、10年の使用期限となります。
火災を素早く検知し、居住者の命と、財産を守るために、全戸に「煙感知式の火災報知器」を1台配布します。
熱感知式は、オプションとして、共同購入で、別途ご案内します。
(4) 非常用「焚火・炊き出し場所」造りをすすめます
大地震になると、電気、ガス、水道が止まることが想定されます。
自室で暮らし続けていくために、炊き出し場所・暖をとるための焚火場所の常設をすすめます。
各棟の南側に一カ所設置することで検討しています。設置場所などのついてのご意見をお願いします。
4.駐輪場使用料後期分のお支払いをお願いします
(1) 継続使用の方
申し込みは不要です。
(2) 新規・台数変更・解約の方
9月15日までに、各棟の駐輪場管理担当理事まで届出下さい。
1605棟・1606棟・1607棟・1608棟については満車ですので増車については1609棟・1610棟への駐輪となります。
(3) 使用料金お支払い期間
9月20日~9月30日
各棟の駐輪場管理担当理事にお支払い下さい。
1605-大越 1606-佐々木 1607-鈴木 1608-四栁 1609-殿内
1610-斉藤
5.9月美化デー 9月16日(日)8時30分~10時
美化デーは階段や棟のコミュニケーションは勿論のこと、共有地の統一的な管理を行う大切な場です。お身体の不自由な方以外、1世帯から1名ご参加をお願いします。
参加者には一世帯2,000円/回を「管理費・美化デー預託金」より、年度末に還元しています。
事故防止と熱中症に備え、長袖シャツ、長ズボン、靴、帽子、手袋の着用などを各自行って参加願います。
作業内容:棟周辺の芝刈り、芝生面の草取り、棟周辺の草刈、棟周りの清掃
6.ボランティア活動 9/9・9/30(日)8時30分~11時30分
この活動は居住者の有志による有償ボランティア活動です。どなたでも自由に参加して頂けます。30分700円の有償制です。
事故防止と熱中症に備え、長袖シャツ、長ズボン、靴、帽子、手袋の着用などを各自行って参加願います。
作業内容:棟周辺の芝刈り、棟周辺の草刈、バス通り花壇の手入れ、棟周辺の植栽の剪定
美化デーの作業状況や、雑草の状況などにより、作業内容を変更することもあるとします。
7.桜の樹木診断と剪定を実施します
当団地の桜は、樹齢40年以上の老木となっています。桜を当団地のシンボルとして、孫の代まで引き継いでいくために、樹木医による診断を行い、必要な剪定を実施します。
剪定の程度は下記の通りです。
≪剪定の程度 実施棟≫
すべて強剪定 1610
強剪定・棟に接近している桜、1608第1階段、1609第1階段
状態の悪い枝・幹の剪定 1605、1606、1607、1608、1609
桜周辺の金木犀、椿などの間伐・剪定も合わせて実施します
樹木の成長により、樹木間が込み合っている状態で、樹木の病気の発生や虫の発生が危惧されます。また住居への日当たりの妨げにもなっていますので、必要な間伐と剪定を行います。
≪実施予定の棟≫
1606棟南側、1609棟北側、1610棟南側
芝生、玉竜、つつじ、サツキなどの補植を行います
来客・居住者駐車場の芝生と玉竜が枯れた状態になっていますので、必要な補植を行います。合わせて、棟前のつつじやサツキの補植も行います。必要箇所の集約を行い実施します。
以上について、ご意見がある方はお寄せ下さい。
9月理事会にて、最終決定します。
8.ゴミは収集日にキチンと分別して置いてください
月
生ゴミ、スプレー缶、乾電池、ガラス、陶器、プラスチックの小型家電・おもちゃ。それぞれ別々に袋に入れる。
火
缶、瓶、ペットボトル、小さい金属類
水
なし
木
なし
金
燃やすゴミ
土
プラスチック製容器包装
日
なし
粗大ごみは、資源循環局0570-200-530この活動は居住者の有志による有償ボランティア活動です。どなたでも自由に参加して頂けます。30分700円の有償制です。
事故防止と熱中症に備え、長袖シャツ、長ズボン、靴、帽子、手袋の着用などを各自行って参加願います。
作業内容:棟周辺の芝刈り、棟周辺の草刈、バス通り花壇の手入れ、棟周辺の植栽の剪定と草刈
美化デーの作業状況や、雑草の状況などにより、作業内容を変更することもあるとします。
その他、理事会で協議・決定したこと
① 1件のリフォーム申請について承認しました。
② 全戸配布された「資源循環局云々」の意味不明文書について、当法人と資源循環局間では解決済みであることの確認をしました。
③ 斜面除草のヤギレンタルについて検討し、見合わせました。
④ 駐車禁止等の表示について、カラーコーン
から長期使用に耐える看板に変更すること
を決定しました。
⑤ 斜面草刈り機と芝刈り機各々1台について、
故障、老朽化により入れ替えを決定しました。
⑥ 組合員逝去による管理費等滞納について、包括承継人の調査と請求に伴い、発生した弁護士費用を包括承継人に請求したことが報告されました。
以上
2018-第4号 2018年 8月29日 竹山16-2団地管理組合法人発行責任者 理事長 稲葉壮二 管理事務所 ☎ 507-7802 FAX507-7814
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